マナビファクトリーをつくった人たち

理事長

石井 光生(いしい みつお)

1987年生まれ。奈良県出身。有機農業を営む農家の次男として生まれる。

中学時代には全く勉強が出来ず、内申は5段階で「1」を取ることもしばしばあったが、高校で恩師や勉強の出来る友人に恵まれ、勉強の面白さ・わかることの嬉しさを初めて知る。当事者の努力だけでは変えることが難しいことを周囲の助けによって変えられることを身をもって感じた。

教師を志し、1年間の浪人生活を経て大学に進学。大学時代に都内の進学塾で講師を務め、大学卒業後には神奈川県の私立高校の教師を6年間務めた。

 

 

高校教師時代、自身が高校時代に恩師や友人に助けてもらったのと同様に、担任する生徒たちの赤点を回避させるために放課後の時間を使って数学と英語の補習授業を自主的に実施。補習授業は生徒たちに石井塾と名付けられた。

2016年より、学習支援系NPO法人にて6年間従事したことがマナビファクトリー創設の原点となる。

2020年、子どもたちのために活動したいという志をもつ仲間たちとともに無料塾マナビファクトリーを立ち上げた。

現在はマナビファクトリーの理事長として「生活に困窮する子どもたちの支援」を行いつつ、生命保険会社の保険コンサルタントとして「生活に困窮しないためのアプローチ」を行っている。

副理事

細田 義裕(ほそだ よしひろ)

社会人になってから学習支援系NPOにてボランティアスタッフとして活動した。

建設系の一般社団法人に勤める。

団体内では会計・学習制度の構築を中心的に進める。

准認定ファンドレイザー

副理事

福島 里咲(ふくしま りさ)

大学時代は世界最大級の学生団体に所属し、人事を務める傍ら、

学習支援系NPOにてボランティアスタッフとして活動した。

現在は医療コンサルティング事業を手掛ける企業に勤める。